創「ねぇ、朔夜。知ってる?」

朔「なに?」


創「うちにね、新しい人が来たんだって」

朔(萌黄さんか・・・)「そうなんだ〜」

創「僕はまだ会って無いんだけどね、蒼子が教えてくれた」

朔「そうなんだ。蒼子とはどんな話したの?」


創「名前はね、萌黄さんっていうんだって。
蒼子の為にここに来ましたって言ったんだって」

朔(蒼子の為って・・・俺にも言い寄ったぞ?)「へぇ〜」


創「それでね、萌黄さんね・・・」

スッ

朔「もうお終い」

創「え、なんで・・・」


グイッ

朔「そ〜たは、俺のことだけ考えてればいいの」

創「朔夜?」

朔「・・・なんか・・・何ていうのかな。ヤなんだよ」


チュッ

朔「そ〜たが、俺から離れていくようで・・・」

創「朔夜・・・」


創(これって「やきもち」なのかなぁ?)

朔(あの男なら次は創太に手を出しかねない(-"-;))







この話は「悪戯」を撮る前に天気が良かったので自然光で撮ってみた話です。
うまく話をつなげようと思って「悪戯」を思いついた訳で(^^;
最初にこれを撮った時点では、創太も朔夜も萌黄とは会っていない設定だったんですが
朔夜を会わせておいた方が話が面白くなるかな、と(笑)


この画像を見て思った事は、創太の唇の色をなんとかしよう、です(^^;
今はちょっとなんだかなぁ、な色になっちゃってます(泣)